リフォームもしている多摩市の工務店
東京都多摩市に本社のある大久保工務店は昭和58年に設立されました。
30年以上にわたり地域密着の仕事をしてきました。
現在は親子2代で仕事をしており、4人の従業員を抱えています。
事業は一般的な住宅建築とリフォームであり、施工実績は公式ホームページで確認することが可能です。
行政から建築一式請負工事の許可を得ています。
この工務店は木材の長所がいきる家づくりを続けてきました。
長所とは調湿機能や断熱性であり、四季を快適に過ごすことが可能です。
さらに木目は美しいですし、木の香りによる癒やしも期待できます。
高耐震設計にも取り組んでおり、その耐震等級は3です。
これは建築基準法の1.5倍の耐震性があるということです。
万が一これが地震の揺れで倒壊したら、最高2000万円まで建て替え費用を負担します。
リフォームの一例として屋根の改修があります。
屋根の瓦を古い日本瓦から軽いものに変更し、耐震性能を向上させました。
屋根が重いと同じ揺れでも住宅の揺れ幅が大きくなるので、軽くすることが重要なのです。
ユニークな新築としては東屋の新築があります。
公園で見かけるタイプのものより立派なもので、瓦になっています。
柱や梁、軒なども日本建築を意識したもので、伝統的な美しさを有しています。
ただし小屋組みに関しては強度を高めるためのボルトがあります。
腰壁は杉板張りになっているのに、構造上重要なところには現代の木造住宅のように金物による補強がされています。